前回基準となる3つのラインを学びましたが
ライン付近でレジスタンスとサポートが反転する
ロールリバーサルという現象が起こります(=゚ω゚)ノ
なぜそのような現象が起こるのか?気になりますよね^^
今回はロールリバーサルについて勉強していきましょう!
ロールリバーサルとは?起こる原因は何?
ロールリバーサルって何?ということですが
前回のラインについてまだ不安な方は
再度過去記事をチェックしてくださいね^^
簡単に言うとレジスタンス(抵抗)とサポート(支持)が
逆転する現象のことです(=゚ω゚)ノ
真ん中の水平に引いたラインにおいて
赤丸部分はサポートライン(支持線)として機能しているが
黄丸部分はレジスタンスライン(抵抗線)として機能しています。
同じライン上でサポートラインがレジスタンスラインに
もしくはレジスタンスラインがサポートラインに変化することを
ロールリバーサル(レジサポ転換)と言います(=゚ω゚)ノ
上記はわかりやすいように水平線で引けるポイントにしてますが
前回勉強したトレンドラインでもロールリバーサルは起こります!
こんな感じですね(*´Д`)
なぜこんな現象が起こるのでしょうか?
気になりますよね(=゚ω゚)ノ
ロールリバーサルの原因は市場参加者の心理だった!
答え書いちゃいましたね(*ノωノ)
ということでロールリバーサルが起こる原因は
市場参加者の心理が引き起こす現象なんです!!
実際のチャートを見てみましょう(=゚ω゚)ノ
わかりやすくチャートを縮小してみました^^
左の赤丸部分は何度も反発を受けており
レジスタンスとして機能していたため
売りエントリーを行った人たちが多いポイントです。
ここで売りエントリーを持った人たち(A)は
その後価格がレジスタンスラインを抜けたため
しばらく含み損を抱えた状態となります。
含み損を抱えた状態での心理状態は
『なるべく損を減らしたい』という心理になります。
その後運よくエントリーしたポイント(黄丸)まで戻ってきたら
Aの人たちは±0で決済したいと思いますよね?
売りポジションを決済するということは『買い』が発生します。
さらに何度も反発していたレジスタンスラインを
ブレイクして価格がライン付近まで戻ってきたポイントは
ブレイクで買いエントリー出来なかった人たちが
再度買いを狙っているポイントでもあります。
つまり2重の『買い』が発生するポイントですね!
ということは・・・わかりますよね(笑)
強力なサポートラインとして機能することになります(=゚ω゚)ノ
これがロールリバーサルが起こる原因になっているわけです!
人間の心理・・・恐ろしや(;・∀・)
ということで今回はロールリバーサルについて
解説してきました(=゚ω゚)ノ
ロールリバーサルは基本知識ですが
かなり重要なのでしっかり理解していってくださいね!