どうもぴろりんです^^
一発目の記事で何を書こうか考えてましたが、
やはりFXをやる上で、絶対に必要な知識から始めていこう!!
ということで、まずはダウ理論です!!
ダウ理論とは?
ダウ理論(Dow Theory)とは、
アメリカ合衆国のジャーナリストである
チャールズ・ヘンリー・ダウ(Charles Henry Dowト)が提唱した
市場での値動きを評価するための理論である。 (Wikipediaから引用)
はい、これだけだと何のことかサッパリですね(笑)
ちなみにチャールズ・ヘンリー・ダウはこんな人です↓
どこかで見たことあるかもしれませんね^^
ただ、このダウ理論・・・侮るなかれ!
100年たった今でも相場で機能しているスゴイ理論なんです!!
ダウ理論の基本原則は6つ!!
1.平均はすべての事象を織り込む
2.トレンドには3種類ある
3.主要トレンドは3段階からなる
4.平均は相互に確認されなければならない
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
どれもこれも初めて見る方には???な内容ですね^^;;
一つ一つを掘り下げていくと、かなり長い記事になりそうなので
次回以降の記事で説明していく予定です(笑)
まずは、ダウ理論の基礎であるトレンドの説明から
チャートの分析の仕方を説明したいと思います^^
そんなこと知ってるよ~という方は読み飛ばして下さいね^^
トレンドは3種類のみ!!これを覚えればOK!
トレンドは大きく分けて3種類です。
1.アップトレンド(上昇トレンド)
図の通り、1 ⇒ 2 ⇒ 3 ⇒ 4という状態で
安値と高値を切り上げていっている状態です!
4番で2番の高値を更新したところで、上昇トレンドが完成します。
4番が2番の高値を更新しない限りは上昇トレンドにならないので
注意してくださいね^^
2.ダウントレンド(下降トレンド)
こちらは上昇トレンドとは逆に、1 ⇒ 2 ⇒ 3 ⇒ 4という状態で
安値と高値を切り下げていっている状態です!
4番で2番の安値を更新したところで、下降トレンドが完成します。
上昇トレンドと同様に、4番が2番の安値を更新しない限りは
下降トレンドにならないので注意してくださいね^^
3.トレンドレス(レンジ)
こちらは高値と安値がどちらも更新されずに
同じ幅で上下している状態の相場で、
レンジ相場やノントレンド相場、横ばい相場とも言われています。
実際の相場ではどの状態が多い??取引に向く相場は?
相場に占める割合ですが、
レンジ相場:トレンド相場=7:3
となってます!
レンジ相場では価格が大きく動くことが少ないため
利益が取りにくい状態=取引に向かない状態ですね^^
逆にトレンド相場ではダウ理論でも言われているように
『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する』
ということで上昇トレンドでは買い、下降トレンドでは売りで
トレードすることでしっかりとした利益が取れる状態です。
ということで、今回はダウ理論の基礎部分についてまとめてみました!
ダウ理論を学ぶことでしっかりとした相場の基礎知識が出来上がります。
基礎を怠ると応用は出来ませんよね?
基礎だと侮ることなく、しっかりと学んでいきましょう!!
次回からはもっと踏み込んだ内容にしていきたいと思います^^