こんにちは!最近ちょっと動くだけで筋肉痛になるぴろりんです(*´Д`)
子供と遊びに行くだけで筋肉痛とか・・・ヤバイです(汗)
今回はプライスアクションで一番の基礎となる『ローソク足』を学んでいきましょう!
ローソク足とは?
ローソク足は江戸時代に出羽国の本間宗久が発案し、大阪・堂島の米取引で使われたといわれている。現在は日本国内だけでなく、世界中のヘッジファンドや個人投資家の間でもローソク足チャートを中心軸において取引をしている。
(Wikipediaより引用)
ローソク足を考え出したのは何と・・・日本人!!
今では世界中の投資家が活用している優れものです♪
株式やFXなどをされている方は見たことがあると思いますが
こんな形をしています。
見た目がローソクの形に似ていることから
『ローソク足』と呼ばれるようになったそうです。
ちなみに海外では『Candle Stick(キャンドルスティック)』と
呼ばれているそうです^^
ローソク足は4つの値で作られる!
さてそんなローソク足ですが、4つの値から作られています。
4つの値とは・・・
1.始値:ローソク足が作られ始めた時の値
2.高値:ローソク足が形成される中で最も高い値
3.安値:ローソク足が形成される中で最も安い値
4.終値:ローソク足が作成された終わりの値
となってます!!
文字だとちょっとわかりづらいと思いますので、
簡単に図にしてみました!
陽線とは買い勢力が強いローソク足で、始値が下になります。
陰線とは売り勢力が強いローソク足で、始値が上になります。
ローソク足が形成されるまでの価格と動きは?
ローソク足を見ると、価格がどのように動いたか?
ということが1本のローソク足から読み取ることができます!
こちらも簡単な図にしてみました(=゚ω゚)ノ
陽線での説明ですが、陰線は逆にしただけですので
一度考えてみてくださいね(^^♪
パターン①と②についてはわかりやすくするために
簡単な値動きにしていますが、
実際はパターン③のようなケースになることの方が多いです!
上図でもわかるように陽線では
始値よりも高い価格で終わっている=上昇が強い
陰線では逆に
始値よりも安い価格で終わっている=下降が強い
ということが言えます!!
まとめ
ローソク足では価格の細かい値動きを読み取ることができる
非常に優れたテクニカルツールです!
プライスアクションを極めるためにもぜひ一つ一つのローソク足に
含まれている価格の動きを意識するようにしてみてください!!