移動平均線と価格の位置関係から成り立つ
有名なグランビルの法則ですが、
実は最強の売買ポイントだと言われています(=゚ω゚)ノ
なぜグランビルの法則が長い間効果のある
売買ポイントなのか気になりますよね(*´Д`)
ということで今回は最強の売買ポイントと言われる
グランビルの法則について学んでいきましょう!
グランビルの法則は全部で8つのパターン!移動平均線の位置関係は?
グランビルの法則には買い4パターンと
売り4パターンの合計8パターンがあります(=゚ω゚)ノ
実際にどんなものか見てみましょう!
グランビルの法則買いポイント
【買い1番】
移動平均線が下向きから横ばいもしくは上向きになった時に
価格が移動平均線を上抜けたポイント
【買い2番】⇒押し目買いポイント
移動平均線が上向きの時、
価格が一度移動平均線を下抜けした後に、
反発し再度上抜けしたポイント
【買い3番】
移動平均線が上向きの時、
価格が移動平均線に触れることなく
反発上昇したポイント
【買い4番】
移動平均線が下向きの時、
価格が移動平均線から
大きく乖離(かいり)したポイント
グランビルの法則売りポイント
【売り1番】
移動平均線が上向きから横ばいもしくは下向きになった時に
価格が移動平均線を下抜けたポイント
【売り2番】⇒戻り売りポイント
移動平均線が下向きの時、
価格が一度移動平均線を上抜けした後に、
反発し再度下抜けしたポイント
【売り3番】
移動平均線が下向きの時、
価格が移動平均線に触れることなく
反発下降したポイント
【売り4番】
移動平均線が上向きの時、
価格が移動平均線から
大きく乖離(かいり)したポイント
基本的に売りと買いは逆になるだけなので
4パターンを覚えればOKです(=゚ω゚)ノ
1~3番は順張りポイントなので利益を伸ばすポイントですが、
4番は逆張りポイントになりますので
短期的に利益を取るポイントとなります♪
1番と2番は似ていますが、移動平均線の傾きが違いますので
覚える際は気を付けてくださいね(=゚ω゚)ノ
グランビルの法則は最強の売買ポイントか?
グランビルの法則は長い間、
多くの投資家に利用されている売買ポイントですが、
なぜこんなに長い間効果があるのでしょうか(´・ω・`)??
上記で説明した通り、グランビルの法則は
価格と移動平均線から成り立ってます!
移動平均線は前回の記事でも説明しましたが、
移動平均線よりも価格が上にある場合は『買い優勢』
移動平均線よりも価格が下にある場合は『売り優勢』
でしたよね(=゚ω゚)ノ
前回記事を見てない方はコチラ⇒移動平均線と価格の関係は?
また移動平均線は傾きや向きを確認することで
トレンドの方向や強さを見ることが出来ます。
上記を考慮して、買い1番のポイントを見てみると
移動平均線が下から横もしくは上へ傾きが変化⇒売りから買いへトレンド転換
さらに価格が移動平均線の上に抜けた⇒『買い優勢』
となったポイントとなります(=゚ω゚)ノ
もう買いしか出来ませんよね(笑)
2番や3番も同じ考え方で見ると
理解しやすいと思います(=゚ω゚)ノ
売りも向きが異なるだけで、考え方は同じです♪
グランビルの法則はプライスアクションを基軸に
価格の値動きが根拠となっているため
時代が変わっても相場の本質は変わらないので
最強の売買ポイントだと言えると思います(=゚ω゚)ノ
ということで今回はグランビルの法則について勉強しました!
相場の本質であるプライスアクションを基軸にした
最強の売買ポイントだと思います♪
聖杯探しはやめて、グランビルの法則を極めるのも良いかもしれませんね(=゚ω゚)ノ