チャート分析

トレンドラインやレジスタンス&サポートラインの引き方を学ぼう!

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チャートを見ていると高値や安値で

反発するポイントがいくつかありますよね?

そのポイントをラインで結ぶことによって

ある程度反発しそうなポイントが見えてきます(=゚ω゚)ノ

今回はラインの引き方について学んでいきましょう!

ラインの基本は3種類!それぞれの役割は?

チャートに引くラインですが、基本的には下記の3種類があります。

トレンドライン

トレンドライン①

安値同士を結んでラインを引いたもの。(上昇相場の場合)

下降相場の場合は高値同士を結んでラインを引く。

トレンドラインは角度がある平行線になる。

上昇トレンド時はサポート

下降トレンド時はレジスタンスとして機能することが多い。

サポートライン

サポートライン

サポートラインは2点以上の安値を結んで水平に引く

基本はレンジ相場で引くことが多いライン。

安値を支えるラインとして抵抗線になる。

レジスタンスライン

レジスタンスライン

レジスタンスラインは2点以上の高値を結んで水平に引く

サポートライン同様、レンジ相場で引くことが多いライン。

高値を抑えるラインとして抵抗線になる。

正しいラインの引き方は?

どのラインも反発や抵抗線としての役割がありますが、

実際のチャートを見てみるといろいろなポイントで

ラインを引くことが出来ますよね(=゚ω゚)ノ

 

ただ、見ているポイントが違えば当然

引けるラインも変化してきますので

どのラインが果たして正解なのか?

と思われる方も多いかと思います。

 

これが正解とは言い切れませんが、

ラインを引く際はきちんとしたルールが必要になります。

毎回違った条件で引くと、機能するラインを引くことが

出来ませんよね^^;

 

ということで参考までに見てみたいと思います!

まずはトレンドラインからです(=゚ω゚)ノ

トレンドライン②

今回は上昇トレンドの場合ですが、(下降は逆で考えてください♪)

高値を更新した安値同士を結んだラインが正確なラインとなります。

またトレンドラインはローソク足のヒゲを含んで引きます

 

トレンドラインがローソク足の実体に重なる場合は

安値をずらして引いていくと機能するトレンドラインになります(=゚ω゚)ノ

 

ぜひ一度実際のチャートでラインを引いてみてください♪

きちんと機能していることがわかると思います。

もし機能していなかったら、ラインの引き方が間違っている可能性が

ありますので、何度も引いてみて検証してみてください♪

 

続いてレジスタンスライン&サポートラインですが、

これは先程の画像の通りです(=゚ω゚)ノ

よく見てもらうとわかりますが、トレンドラインと違って

ローソク足の実体を基準に引いています

 

レジサポラインにヒゲを含むかどうかは判断が分かれると思いますが

個人的にはヒゲは含まない方が機能することが多いです。

ヒゲはあくまで一時的な価格の動きなので

ラインを引く際は実体をベースに考えた方が良いと思います。

 

ただし、実体からヒゲまでの幅が反発ゾーンとして機能することが

ありますので、実体に1本、ヒゲに1本ラインを引いて

上限や下限値として見るのもアリかと思います(=゚ω゚)ノ

レジサポ ゾーン

こんなイメージですね(=゚ω゚)ノ

 

ちなみにトレンドラインなどのラインについては

先行指標の扱いになります。

 

一般的なインジケーターは価格の動きを元に作成されますので

遅行指標と呼ばれています(=゚ω゚)ノ

 

ラインを引くことで先の相場を予測したり

シナリオを描くことが可能となりますので

ぜひとも活用してマスターしていきましょう!

 

ということで今回はラインの引き方について解説しました(=゚ω゚)ノ

参考になればうれしいです♪

 

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